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頭に霞がかかって何も考えられない。
ただ目の前にいる人に向かって、ふらりと体重をかけてぶつかる。
急所目掛けて。
コレガタダシイ
まだ人がたくさんいる。
椅子を振り上げてきた人に、後ろから回り込み一閃させる。
飛び掛ってきたものには右側に回りこみ突き立てる。
マダイル、コワサナキャ
視界が赤くなっても気にはならない。
どうせまだ汚れるから…
ああ、まだあの声が耳から離れない。
真綿で首をしめるようなあの声が。
投稿者 ryifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)