200.2 |
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先ほどの戦闘を何度も繰り返して再生する。
そこそこ腕はあるけど、まぁ自分の相手にはまったくならないだろう。
「分析完了、戦闘に支障なし」
今回の長期任務はよりによってエースからだという。
また何か嗅ぎつけてきたのだろう、あの好奇心の塊のような人は…
「ったく、また厄介な仕事持ってきやがって」
救いは、パートナーが月唯だったことだ。
長年手を組んでいる月唯ならば、細かいことに手が回る。
『そっちの様子はどうかしら?』
「丁度隠れ家に戻ったところだ」
『そっか、やっぱりその二人だけ行動が違うわ』
「なるほど…そっちのほうは?」
『宗教施設みたいな場所に入って行った、支援者みたい』
手分けして下調べを進め、そろそろ監視の対象を決めなければ。
投稿者 ryifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)